仕事と心のDiary

デトックスのための文章

素養がないのだから夢なんか見るな、と自分に言い聞かせる

「勉強がしたい」とか「この仕事がしたい」などは、むやみに言わない方が絶対に絶対に、絶対に良いと最近感じる。

 

言ったら最後、「こいつはやる気のある奴だ」と思われ、仕事が大量に降ってきます。苦笑

 

で、さばけなくて結局長時間職場に拘束されることになり、食事する時間も掃除する気力もなくして、結果的に泣くのですね。狭い世界に閉じこめられて、というか…。

 

やる気なんて、見せたら負けなんだな…。少しでも「新しいことやろう」などという、余計なことを思わない、無欲な人が最終的には得をすると思ってしまう。

 

欲なんて持たない方がいい。欲やこだわりが強いとどうしても、違うことをやってみたくなったり、希望を持ったり夢を持ったり、「このままじゃいけない気がする」とか思ったり。でも、そんなの捨てた方がラクに生きられます。

 

そういうのが捨てられたらいいと思う。キャパもなく強い精神力もないのに、高みを目指さないと気が済まない自分のようなタイプは、人生が本当に辛いものになります。

 

なぜ、日々ご飯が食べられて掃除する時間があり、スキンケアする時間や寝る時間がちゃんと取れる生活の幸せで満足できないんだろう。

 

疲れ果てて自分が今何やってんのかも分からなくなって、年だけ取って、悲しい奴…。

 

結局、そこまで頑張りたいと思えるほどのものじゃないんでしょうね。それほどの素養がないんだから平凡な幸せで我慢しとけって話なのに、身の程を知らないんでしょうね。

 

素養がないんだから最初から夢なんか見るなって話。