仕事と心のDiary

デトックスのための文章

生きるのって疲れるなという話

世の中には自分よりも「良い人」というか、優しい人、穏やかな人が遥かに多いんだろうと思う。

 

大変な状況の時に何食わぬ顔で穏やかに仕事してる人を見ると、「こういう精神的に大人な人もいるんだ」と感じて、自分の未熟さをひしひしと感じます。

 

それが大人として、もしかしたら普通なのかもしれません。自分が今までいた場所が磁場がおかしかったというか、言いたいこと言って周りのことはあまり気にしない自由な人が多かった。そこで5年過ごした。ただそれだけ。

 

年齢だけでなく、精神的に本当の意味で成熟した人は世の中に沢山いる。感情的にならずに問題を解決できる、落ち着いた穏やかな人達が。

 

気を引き締めている時は大丈夫でも、少し気を抜くと自分自身の元々の短気さや、感情的になりやすいといった素の部分が出てしまって、そういう時はいつも自己嫌悪になります。

 

今の環境では、「本質は喜怒哀楽が激しい自分のようなタイプは、世間的に見てもやっぱり難ありなのだろうな」ということ、また「今まで過ごしていた環境も特異だったのだろうな」と感じることがあります。浮いてると思う。どこにいても、馴染めない。

 

自分の5年後や10年後は、どうなっているのだろうと思います。未来は毎日の積み重ねだと言うけど、全く想像できない。

 

ここ一年は試練というか、仕事と勉強ばかりしていました。去年に異動が決まってから、毎日残業→帰宅後に2~3時間試験勉強というスケジュールを春からやってきました。

 

半年間、元々所属していた場所から抜け出したくて必死に頑張ってきたけど、抜け出した後、それが本当にやりたい事というよりはただ器用に生きていくために選んだものだったんだと嘘がつけなくなった。

 

資格があれば、自由に生きられる気がしたから挑戦した。ただそれだけ。

 

最近は2回目の試験日が近いこともあり、自分の頭の悪さに辟易しています。毎日帰宅が10時頃なので、そこから過去問やっていると、寝るのが1時過ぎ。でも寝る前には趣味の本ぐらい読まないと気分転換もできないから、結果的に遅くなってしまう。

 

おまけに異動先では異動前の仕事を並行して担当しないといけなくなったので、そのしわ寄せで周りの人にも迷惑かけて。

 

手放させてくれたらいいのに。あの上司の元で、お局のご機嫌を取りながら毎日縮こまって働いてたなんてもう思い出したくもない。早く縁切りたいのに。

 

新しい部署の上司も色々言ってきて煩い。状況話してますよね?あんたのはけ口じゃないんだよ、こちらは。黙ってろー!(笑)

 

なんのために頑張ってるのか分からない。生きるのってすごく疲れる。