仕事と心のDiary

夜になったら色んなものを脱ぎ捨てよう。

今はきっとゆっくりする時期。

しばらく実家に世話になる予定なんだけど、今のマンションに結構な量のモノを溜め込んでいたなと実感するここ数日。今日は離職票や保険資格喪失届も届いたので、国保への切替と年金手続きに役所へ行ったりして、一気に色々なことが進んだ日。

 

緊急事態宣言が出たので、明日からの稼働に不安があり、今日行ってしまおうと決意。この状況でいつまでも保険証が手元にないのは心細かったので、手続きをしてもらえて助かった。数日後に住変の手続きは発生するけど…

 

それにしても今、断捨離がかなり進んでいる。

 

特に書籍。自己啓発本(特に女性の生き方系)が大好きですぐ買ってしまって、でもよく読んでみたら内容薄かった系の本を一気に買取業者へ送る。こんな時期に運んでもらうのは申し訳ないような気がしつつ、営業しているのならいいかと結局お願いしてしまった。

 

「多分、普通の状況だと捨てないんだけど、引越しとなるとこれのためにひと箱使いたくない…」みたいな服や本が結構出てくる。人生はいつでも選択の連続だ。

 

去年必死に勉強していた資格の参考書もそうだ。参考書は過去2年以内だったかな?期限付きでしか買い取ってもらえない業者も多いようで、私が今回利用した買取王子も確かそう。

 

当時勉強していた時のノート(全部で5冊ぐらい)を見返すと、さすがに頑張ってたなと思い返した。大丈夫。これから先、また挑戦するかもしれない。それに、仕事後にカフェで頑張った夜の数々は、私の人生で無駄にはならない。あれだけ頑張れるのだから、次もまたきっと頑張れる。

 

何事も素早く無駄なく行動することだけがすべてではないように、最近少しずつ思えるようになってきた気がしている。

 

数か月前まで、私は自分の前をゆったり歩く人に苛々していた。

 

自分の打ち込んだ内容がすぐPCの画面に反映されなかったり、PCがなかなか起動しない・終了しないとすぐ苛々していた。

 

鏡に映った自分の肌荒れを目にするたび、苛々していた。

 

辞めた後、今も肌荒れはずっと終わっていないけど、その当時は気づかなかったことも今になって色々と気づくようになった。

 

身を削っていたな、と今になって思う。ほとんど笑顔になることのないオフィスライフを過ごしていた。人は笑うから楽しくなる。でも「笑おう」と立ち上がることすらできなくなっていた。自分自身の中にその土台がなかったんだと思う。水を吸わなくなったスポンジみたいに。

 

今もたまに夜中に目が覚めて不安に襲われ、朝まで眠れないということがあるが、「〇時に起きなくていいんだ」と思うだけで気持ちが楽になる。目覚める回数も以前ほどではなくなった。

 

私はHSPカウンセラーの武田友紀さんが好きで、不安になった時によく彼女の動画を見ている。そこに、「休んでいる時に焦るのは、成果主義の中に生きているということなんですよ」と仰るシーンが出てくる。

 

そのあたりの話を聞いた時は、自分の胸のつかえが取れたような、腑に落ちたような感覚があった。自分でも気づかないうちに、成果主義でしか物事を判断しない人間になっていたんだ、と思った。

 

変わりたいと願う時、自分が「これをするのは当たり前だ」と思うことと反対のことをしてみなさい(=常識だと思うことと違うことをしてみよう)、というのをよく聞く。

 

私も離職後は怖かったが、過去の転職の時もずっとそうだった。だから今回は焦らず、しばらくは仕事のこと(自己分析や求人チェック、履歴書作ったりとか)から思い切って離れてみようと決め、その生活に一旦慣れるようにしてみたら、

 

案外、こうやって働かないでしばらく好きなことをして過ごしても、特に問題というのはないんだなということに気づくようになった。最低限のお金があれば。

 

自分が問題だと思っている、様々なこと。もしかしたら自分だけがそう感じているのかもしれない。

 

コロナが悪化して亡くなった方が沢山いて、緊急事態宣言が出たこともとてもインパクトが大きいことだったし、この時期に仕事が見つからないのではという不安ももちろん持っているけど、それならそれで仕方がない。今、仕事に関しては本当に多くの困っている人達がいる。ここでじたばたしても仕方ないし、いろんなことを自粛して日本がまた健康になったら、その時には絶対に、またひとつ成長した日本人の姿があると思う。

 

逆に日本の働き方改革が、コロナを機に一気に進んでいくとも考えられる。在宅勤務やコアタイム、リモート、遠隔診療が加速化し、いやおうなしに次世代に向けて成長する局面に来ているように思う。

 

このノウハウを蓄えた日本が、ウイルスを克服して次世代どのように発展していくか、そうしたことにも目を向け、できることから頑張っていかないといけない、準備したいと思う。

 

でも本当に大事なのは、命より大切なものなどないという根底で、そのための普段の税金であり政治であるということだ。中小・零細企業への「資金的な」バックアップは欠かせない。首相が言う「今までにない、前代未聞の〇兆円を支給します」というのは、至極当然の話だ。国民のお金なのだ。必要な時に使えなくてどうする、という話。

 

自粛というのならそれに代わるお金を下さいね、というのが国民の正直な胸の内だと思う。マスク2枚230億円を別の資金援助へ向けてくださいね、という話だ。

 

この時期に医療機関や必要な場所で働いてくれる人達のことを含め、考えさせられることが多い。そういう人達にももっと感謝しないといけないが、実際接するときにそれができているかが分からない。自分のことばかりにならないようにしたい。

 

小さな行いから大きな事件まで、色んなことが今は試練なのかもしれないと思う。自粛する人も明日以降また増えるだろうと思うので、自分も時間をもらったと考え、家だからできることをしながら自分を見つめようと感じている。