仕事と心のDiary

デトックスのための文章

今時期のハローワークとコロナ対応について思うこと

今時期のハローワークは混んでいますね。

 

私は昨日3時半頃に着いたんだけど、受付の後で認定窓口に呼ばれるまで3時間待ちました。

 

こんな時期なので郵送で手続きできるものと思っていたら、初回の申込みはやっぱり郵送だとできないみたい。

 

まぁ最初は本人確認もあるので仕方ないかと思っていました。

 

そしてハロワの待合室、空気入れ替えのために激寒い。必要なのは分かるんだけど、健康な人もこれでしっかり風邪引けます。w

 

認定日(申し込みの後、定期的にハロワに行って収入が無いこと・求職活動していることを報告する日)は郵送で手続きできるとホームページに出ていたけど、私の初回認定日は5月8日なので、来所が必要だそう。

 

緊急事態宣言とやらの施策は自粛の頃と特に何も変わっていないのに、この中途半端な宣言によって来月から一気に色んな事がスタートできるとは到底思えないので、公的施設の郵送などでの対応は念のためしばらく続ければいいのでは、と思ってしまうのですが…。

 

緊急事態宣言が更新されれば、引き続き郵送で手続きになるんだろうか。

 

職員の方達も、一日に何百人も対面で対応するリスクがあるのに、それでいいんだろうか。すごいなとは思いますが、今の時期、真面目に今までのやり方を変えない組織を特に良いとは思えません。

 

営業しないと潰れてしまう民間は別ですが、公的施設は営利ではないから大勢が集まる場を率先して減らした方が良いように思ってしまいます。

 

数ヶ月の間だけでも、自分達の命のために郵送と必要なことを電話で確認するのではだめなんだろうか。

 

郵便局の方達の負担を減らすということであれば、自分達で施設のポストにでも書類を届けるのでもいいと思います。

 

認定日に対面で話すことは「求職活動どうですか?」などの内容で、もっと言えば書類に記載することと同一なので、別に電話やオンラインでも事足りてしまうと(市民側としては)思ってしまうんですよね…。

 

失業者も増えているので、大変な中やっていただくのはもちろんありがたいこと。

 

でも、公務員なら国民の皆さんのために犠牲になっても構いませんってこと?

 

おそらく将来的にはこういう申請はすべてネットになり、判定をAIが基本的に行って、職員の方々は少し特殊なケースのみを対応すればよいように変わっていくんでしょうね。

 

一般企業で進んでいることをその上位層の国や自治体が進んで導入しないのは、やっぱり別の所に思惑がある(安易に助成金や補助を申請しないようにする牽制の意図などがある?)のかもしれませんが、本来、役所の窓口業務というのはもう8割方、機械に置き換えがきくものなのではないかとも思います。