仕事と心のDiary

デトックスのための文章

勤めることのメリットを再確認する連休明け

毎年、日焼け止めのあの何ともいえない香りを嗅ぐと初夏を感じます。午前中は軽く日光浴をしました。しばらく外に出ていなかったので、ソーラーの腕時計も体内時計も太陽を欲していました。

 

腕時計でふと思い出してシチズンのHPを覗いたら、こんな素敵な時計。黒×黒って大好き。23,000円(税別)と腕時計の中では手が出しやすい価格。いつか仕事が決まったら買おう。

 

citizen.jp

 

会社を辞めてから、勤めていれば本来会社がやってくれる保険関連の手続きを自分でやる生活をまた経験し、働くことの重要性を感じてきています。

 

離職後の手続き(健保切替&年金➡市役所、失業保険➡ハローワーク)については過去にも経験済みのはずなのに、一度終わったら具体的な手順など毎回きれいさっぱり忘れ去っているので、初めてのような感覚で毎回調べています。(これらの手続きのピークは先月だったんだけど、GW明けもハローワーク認定などで手続きが発生中)

 

一度読んだミステリー小説の結末も数年できれいさっぱり忘れる人間なので、毎回新鮮な気持ちになれるのはいいけれど、こういう新鮮さはもう遠慮したい。

 

 

過去の手続きを経て唯一覚えているのは、「人間、生きているだけで毎月5万ぐらい消えていくんだな…」というざっくりした記憶のみw 

 

自分は、ネットバンクに関しては引き落とし記録を毎回細かく確認できるタイプではないので(そもそも、色々入力しなければならないログインに毎回手間取っている)、

 

自動引き落としにすると保険関連にいくら払っているのかの実感が持てないと思い、戒めの意味でほとんどを払込票での支払いにしていた過去があります。その焦りを、確か次の職探しのエンジンにしていたんだったと思う。

 

費用関連を銀行の自動引き落としにするデメリットは、自分が息をしているだけで毎月いくら消えていくかの実感が持ちづらいこと。

 

とはいえ今回は、「何かもうめんどくさいな、どうせ実感してもしなくてもお支払いするんだし」+今回はかかる費用をエンジンに頑張れるタイプの離職ではないと思い、自動引き落としにしてしまいました。ずぼらになってしまいました。

 

何はともあれ、働くことの給料以外のメリットって結構あるのに、働いている時にはそのありがたみを感じられていなかったんですね。働くことで、生きることまでもサポートされている。今更だけど、自分で手続きすることの煩わしさとともに実感しています。