仕事と心のDiary

デトックスのための文章

『ENOTECA』で父の日ワインをオンライン注文していた話

父の日にはワインをあげたいと思い、先日から『ENOTECA』のサイトを物色していたのですが、そもそもワインの知識がないこともあり、ソムリエの方にオンラインチャットで教えていただきました。

 

「渋みがちょうどいい赤ワインで、4,000円ぐらいで買えるプレゼントに良いものを」とお願いした所、お薦めされたのはこの3つでした。

 

www.enoteca.co.jp

 

まず、最初にチャットで送られてきたのがこちら。ブドウのことを知らない私は結果的にいつもジャケ買い状態になっていたのですが、それで言っても、ラベルも何だかダンディで素敵。調べたら、「ヴェネト州(イタリア)No.1ワイナリー」とのこと。

 

うーんどうしよう、と返信に迷っていると、

 

www.enoteca.co.jp

 

このフランスワインが追加で送られてきました。これ!最初自力で探していた時に、フルボディとまでは行かない重みで、この『シャトージスクール』という作り手も良さそうだったので候補に入れていたものでした。

 

口コミに「ソムリエの方にお勧めされた」というものがあり、やっぱりENOTECA全店を上げてお薦めの品なんだろうか(まさか、在庫多しだったりして…?)などと色々考えていたら、

 

www.enoteca.co.jp

 

こちらを3品目として教えていただきました。この『KENDALL-JACKSON』というアメリカの作り手のワイン(アメリカでは受賞数No1とのこと)は、ENOTECAサイトのコラムにもよく登場しているものでした。

 

余談ですが、ENOTECAで注文すると『WINE BOOK』という冊子が送られてきます。

 

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これ読んで、ワインって面白いかもしれないと思いました。その中にブドウ品種についてのコラムがあって、簡単に表現するとこんな感じのよう。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン 日が浅いとタンニンが強く、熟成するにつれて柔らかに

メルロ ペトリュス等の高級ワインに使われてもいながら、まろやかで親しみやすい

ピノ・ノワール 栽培が難しい。柔らかなタンニンで果実味を楽しめる

 

ピノ・ノワールって確かに、調べてもフルボディやそれに近いものがあまり出てこないんですよね。夏に少し冷やして飲んだりする軽やかな感じが合うのかもしれません。

 

他、本当は第一候補に入れていたワインがあって。この『AMA』というものだったのですが、迷っているうちに売り切れになってしまい、購入が叶いませんでした。

 

www.enoteca.co.jp

 

これには『サンジョヴェーゼ』いう品種が9割使われていて、酸とタンニンが豊富で深みが癖になるのだそう。(口コミ参考。)「巨匠の手腕を3,000円台」うぅ…残念…ラベルも品があって素敵なので、次回贈り物があれば試そうと思います。

 

予算がない中で最大限こだわってみた結果、2015年は良い年だったらしいとの情報を得て、やはりソムリエさんお薦め、渋みも適度にありそうなボルドーの『ル・オー・メドック・ド・ジスクール』を贈ることにしました。

 

ネット注文だとどのように届くかというと、簡単に言えばお店でギフト購入した場合と同じ形であげられるように段ボールにセットされてきます。

 

そう、ちょうどこのボックスに、『ENOTECA』と入った黒い紙袋がプチプチに梱包されて同送されてきます。

 

www.instagram.com

(渡す前に写真撮るのを忘れてしまったので、インスタで載せられていた方のものを使わせていただいてます…💦)

 

月曜に注文して、木曜には届きました。世話になっている父が喜んでくれたので、良かったです。