仕事と心のDiary

デトックスのための文章

性格診断の話。

12時間とか働いていた件で、体制などを考えると今後も状況が良くはならないだろうと思い、派遣元の担当者に相談しました。「申し訳ないが、家の事情であまり残業できないので次回の更新の回答を待ってもらえませんか」という感じで。

 

その後、派遣先の上の方と話す機会があったので、「22時頃まで残業する日もあるが、それでも私は家の事情もあり早めに上がらせてもらっている方だと思う。メンバー(他の派遣の方)には申し訳なく感じる」と伝えました。案の定「そんなに遅くまで働いてるの?」ということになり、派遣元も「企業側に伝えます、調べると確かに残業かなり多いので…」とのこと。それからは色んな方が気を配ってくれるようになり、早めに上がれる雰囲気になりました。

 

(ここからはただひたすら、個人の性格などのつまらん話です。たまたま読んでくださた方、すみません、、)

 

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書くことはずっと気持ちを整理する一番の手段だったのですが、最近それも難しいと感じていました。時間の拘束だけが原因だと思っていたけど、紐解くと引っ掛かっているのはそれだけではないようでした。もちろん母の病の不安は常にあるけど、自分が元来持っている本質みたいなものと、周りに合わせるよう私自身が努力しないといけないということにも挟まれていた気がします。

 

職場で性格診断テストをやる機会があったのですが(なぜか自分が所属する先ではどこでもこのテストがある)、会社にいる時の自分・あるべき自分として回答していった所、守る者(周りに気を配り、忠実に物事を行う)という、何か模範解答のような結果が出ました。提出用には良さそうと思い、職場に報告しました。

 

その後、何も考えずにありのままの自分として回答してみた所、提唱者という結果が出ました。以前の職場でも性格診断テストを受ける機会があったのですが、その際何も考えずに回答したら「イスラエルなどの宗教家に多い型」という結果が出て、皮肉られて”ジャスミン”とか呼ばれ焦った過去がありました。別のテストでは、「調べる人」「個性的な人」という結果。

wasuresasete.hatenablog.com

 

人と関わる中で頻繁に感じていたのですが、私は人が目の前で楽しんでいることに「楽しい」と共感できることが、とても少ないです。自分が何か特別な人間だとかそんな話ではなく、ただ事実として何が楽しいのかが分からなくて歩幅がずれていってしまう、そんな感じです。興味の幅が狭いし、友人との間ですら「わかる!」より「そうなのか」の方が多い気がします。

 

それに、誰かのやり方にただ従うということもどうしても苦手で、相手が上司であっても先輩であっても、自分が合理的でないと思ったことはやりたくない、自分のやり方でやりたいと思ってしまいます。それは誰でもそう、自分のやり方で出来たら一番楽だし皆努力してるんだよ!という話で、自分でもそれは分かっているので自分なりに努力するのですが、周りの人のように馴染むのが長期間に渡り難しく感じることが多く、仕事内容がどうというよりも本質を組織や環境に合わせることの方に今までも苦心していました。

 

複数のテストで少数派と出ているように私の方がきっとそうなのだから、組織にいる時は周りの人達に特に自分から合わせていく必要がある。正しいことだけが正解ではないし、考えても仕方のないことは沢山ある。足並みを揃えないといけない。そう思いながら人の顔色を見て過ごしていると自分がなくなっていって、本来の自分の歩幅が分からなくなります。そこで一人の時間も取れなかったりすると、尚更そういうフラストレーションを抱えやすい。それが「お金のため」と割り切れないほど生活に食い込んでいたので、ここ最近のことは無理もないのかもしれません。

人間はだれでも、創造的な利他主義の光の中を歩むのか、それとも破壊的な利己主義という闇の道を歩むのか決断しなければならない。

MARTIN LUTHER KING

闇の道を歩むリーダーっていた、しんどかった、、しばらく日記を書いていなかった分、色々と出てきてしまった。こんまりさんも提唱者みたい。明日は掃除しよう。