仕事と心のDiary

デトックスのための文章

ただの日記。

在宅ワークが続くと、時々無性に太陽の光を浴びたくなります。「これ以上浴びなかったらまずいぞ」っていう、本能的なものなのでしょうか。確かに太陽の光を浴びるとホッとするし、気持ちの健康にも影響している実感があります。

 

HSPということもあって、心の健康を毎日維持するのは結構難しいことの一つです。どうしても色々と気になって不安感を持ちやすいし、余計な音や声がオンライン会議に入らないか気になったり、人と話すのがどうしてもしんどい日もある。だから最近本当に大事だと思うのは、在宅だからこそ敢えてしっかり切り替えをするということです。(通勤電車の中だったり、どこかに寄り道することで気持ちのスイッチを変えるようなタイミングが在宅の場合は無い)

 

本当は、いつかのタイミングでもう少し働く時間を短くしてもいいのかな、と思っています。8時間って、やっぱり長いんですよね…。自活するとなると不安もあるけど、それでも一日の大半が仕事になると心が削られるし、どう工夫してもその時間でほとんどのエネルギーを使ってしまう。今日は終業後に興味ある分野のオンライン講座があって、楽しい講義だった反面、仕事であったことを引きずってしまっていて悔しかった。

 

「あの頃は大変だった」みたいな世の中の人の闘病の話や家族に問題が起きた時の話とかを聞くと、やっぱり人生は一度きりなので、好きなこと、大切な人のために一番にエネルギーを注げるようでいたいなというのをよく思います。そうじゃない人生なんて、なくなっても何とも思いもしないし未練も感じない。それって何のための時間なの、って。

 

そんなに謝らないでいい、と仕事で言われたことがあるんだけど、やっぱり気になってしまうんですよね。自分が尋ねることで、相手の作業の手を止めさせてしまうこと。大勢の前で発言することや、何かをお願いすること。こういう時間を持たなくても済むのならすごく楽なのにな、と感じます。だから、安定感があってコミュニケーション能力が高かったり、言うべき時にしっかりと発言できる「組織の花」みたいな人が、羨ましくなってしまう時があります。生命力が強い感じというか、どこでも生きていける無敵感とでもいうのでしょうか。

 

強くなろうとするのは、苦しい。

 

最近あまり気持ちが上がらずで、なんだか暗い日記になってしまった。でも、駄目なら駄目で仕方ない。出来るところまで。