仕事と心のDiary

デトックスのための文章

安心感に種類があるとしたら

ちょうどお昼の時間帯にミーティングが立て続けに入っていて、昼食が夕方近くにならないと取れないと分かり、今日はそのことに無性に苛々してしまった。食器も「ガチャン!」と置いてみたりした。大人げなし。

 

しかし、「食事は取りましょうよ」と思う。今まで幾度となく夕方コースはあったし、休憩はチームのために後回し、頑張って話し合いしましょうという空気は過去にもあらゆる場所で感じてきたけど、正直、ちゃんと食事を取ることの方が大事だ。責任を果たすことと自己犠牲は対極にあるとも思う。大人げは、あまりないと思います。

 

土曜日になったら、なくなったスキンケア用品を買い揃えに行きたい。洗顔後すぐに馴染ませるベネフィークのリセットクリアを使っていて、肌の滑りはよくなるけど乾燥する気もするので、使い続けようか迷っている。「角質と潤いのバランスをうまく取ってくれる何か」ってないかな? あとは、ビタミンCが欲しい。

 

ドラッグストアって楽しくて、昔から何時間でもいられる場所だ。本当はマツキヨよりもココカラファインが好きだけど、実家から行ける距離にあるのはマツキヨ。ドラッグストアで化粧水も洗剤も、ハブラシも風邪薬も全部買い揃えて家に帰る時の、あの安心感が好きだ。しばらくの生活が、滞りなく送れると約束されたような安心感。

 

夜、布団に包まれた時にも安心はするし幸せな瞬間だけど、安心感にもし種類があるとしたら、ドラッグストアを出た時のそれとはまた少し違うような気がする。人生にもドラッグストアと同じ種類の、周到な安心を感じられたらいいと思うことがある。先が保証されたような、少しのことでは崩れないような自信、がそれにあたるかもしれない。