西日に当たったグラスが綺麗で、しばし見とれる。 セピアみたいなパープルみたいな、ゆらんとした名前のない色。私の思うノスタルジーとはこんな温度だ。あたたかな光に照らされる道は、過去なのか未来なのか。 昼に撮ったこの写真を眺め、ふと時計を見る。2…
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