仕事と心のDiary

デトックスのための文章

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『スタンド・バイ・ミー』に滲み出る、子役達の実生活と苦悩。

昨日、金曜ロードショーで『スタンド・バイ・ミー』がやっていた。観よう観よう、と思いながら観られていない旧作の映画というのが今までに結構あり、この映画もそのうちの一つだった。多分、昨日テレビでやっていなかったらこれから先も観るタイミングを失…

仕事を隅っこに追いやりたいなぁと思う話。

このブログを始める時、ブログのタイトルを決めるのにあまり悩まなかった記憶がある。『仕事と心のDiary』になったのは単純に、私の中で仕事の存在が一番大きかったからだった。私がもし親だとしたら、仕事は一番手のかかる末っ子みたいな存在だった気がする…

鳥肌は嘘をつかない。

誰かに合わせたり、何かに焦ったり、そうした時間の淀みをきれいに流してくれるような音色。頑張って生きて、そして少し疲れている誰かにも、届きますように。 www.youtube.com そして、最近好きなウクライナのピアニスト・Evgeny Khmara(エフゲニー・クマ…

夢を楽しむ。

変な夢を見た。 朝、オフィスに向かおうとしている。けれど行き方を忘れてしまい、ショッピングセンターのような場所をぐるぐる回っては、同じ場所に出てしまう。その途中で駅弁の売り場があり、知り合いがいた。選んでいる時間などないはずなのに、知り合い…

考えすぎリモートワーク。

在宅で仕事していると、仕事・プライベートでそれぞれPCと携帯が1つずつ。他にTVのモニターやコードも色々繋いだりして、気づくと元々広くない部屋が配線とモニターだらけになっていたりする。 なんだか本当に、人に会う機会が減ったと思う。それが苦という…

幸せになるのが、怖いんじゃないの。

休み明けの仕事は緊張します。なんだか色んなことに対して心がむき出しになっている気がして、気を抜くと不意にかけられた言葉に傷ついたような気持ちになったり。周りは優しいはずなのに、発言することにも、行動することにも、怖さを感じることがあります…

「15の石」から私が教わった、年齢を重ねることの魅力。

十五という数字は、日本では「完成」を意味するものとされる。そういえば十五夜は満月で、七五三もある。農耕民族の頃から取り入れられていた二十四節気(15日ごとに季節が変わるとする暦)は今も生活に在り、奈良時代以降は男性が成人を迎える年齢が15歳と…