仕事と心のDiary

デトックスのための文章

だって、幸せじゃないから。

幸せじゃない、と思う。こんなことを考えるのは、自分にとって大切にしたいはずだったことが、また記憶の外に行ってしまったからだ。またそれに没頭することができなかった。他のことに、気持ちを使ってしまった。

 

きっと、一つのことしかできない。何でもできると思っていた頃はただ何も知らなかっただけ、何も見ようとしなかっただけだ。だから別に、忘れることが駄目だとは思わない。ただ、その能力を持ち合わせていないだけで。「しない」ことと、「できない」ことは違う。ただいつもそこに、精一杯の自分が存在するだけだ。

 

ご飯があって家があって、とか、そんなのは分かっているし、ありがたいことに変わりはない。でも今、そうした条件を同じ土俵に出されても仕方がない。

 

だって、幸せじゃないから。

 

自分が存在したい世界で食べていけない時は、そこに近づくまで、あるいは細々と続けていくためにも両立をする必要がある。それがいつも、うまくできない。切り替えるということが、とてもへたくそだ。大切な方を切り落としてしまうのだ。

 

それが分かっているなら、行動するしかない。でも、今までずっとそうしてきて、疲れてしまった。また行動するのか、と。人生に時々、うんざりする。運も縁もあり、何年経っても、慣れることのないものが存在するからだ。

 

でも、大切なものを逃してしまった後にいつも思う。もうやめなきゃいけないのに、と。