仕事と心のDiary

デトックスのための文章

時間の濃度

やりたいことをやっている時は、どんなに時間がかかっても体は疲れるのに気持ちはすっきりとしていて、眠る時間がたとえ減っても、人や物に対して優しい気持ちでいられる。時間の積み重ねで人生は出来上がっていくから、こんな時間の中で日々を生きられたらやっぱり未来も変わっていくのだろうなと感じます。

 

将来の不安のための行動と日々の幸せを両立できたら一番いいけど。「先のことがあってこその今」という風に考えることが今まで多かったけど、「充実した気持ちで過ごす”今”の、その先に存在する”これから”」と考る時間は今まであまり持てませんでした。

 

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もしかしたら今よりもっとお金も仕事も縮小できるかもしれないし、それを数年以内にやってみたい。

 

時間は長さではなく、濃度で計るのがいいのかもしれない。時間は命そのものだけど当然いつまでもあるものだと思ってしまうし、時には長すぎるように感じることすらあり、扱いきれなくなることもあります。時間をどう感じているかというのが、その時の自分の状態を知る手段になっています。